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そ ば


 北海道大雪山連峰を望む、冷涼な気候の中で「そば」が生産されています。
 上川町で生産されている「そば」は、『大雪そば』ブランドとして、主に旭川方面へお届けしています。 
 一年を通して皆さまに『大雪そば』を楽しんでいただくため、本格そば焼酎『黒岳』に続き『大雪そば乾麺』もH25.7.22にデビューしました。
 ちょっと贅沢な『大雪そば』をお楽しみ下さい。
そばの花

『大雪そば』栽培方法


そば播種後
(そば播種後)

 北海道大雪山連峰の麓では、雪解けを合図に春作業が始まり、5月下旬頃から「そば」を播種します。
そばの花
(そば開花)

 7月上旬頃から、大雪山連峰の麓に「そば」の小さく可憐な花が咲き始めます。
 「そば」は、他花受粉の作物で、自分では実を結ぶことができないため、虫や風の助けが必要です。可憐で素朴な見た目どおり、不器用な一面を持つ花です。
そばの花
(満開のそばの花)

 8月上旬頃には、真白なレースを広げたような「そば」の花畑が一面に広がります。 
稔るそば (稔るそば)

 8月頃から稔り始め、収穫を待つ「そば」は、黒い実をつけます。花が素朴で不器用なら実も不器用で、稔った実は落ちやすく、ほんの数%しか収穫できません。
そば収穫作業 (そば収穫作業)

 稔った「そば」は、コンバインで大切に収穫され乾燥調製施設へ運ばれます。
収穫された「そば」 (収穫された「そば」)

 収穫された原料は、豊かな風味そのままが皆様に届けられるように、自然の風で乾燥調製して出荷します。